2021-07-29 第204回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号
○石川博崇君 今回、この不正受給の対応について、各都道府県が柔軟に制度を選べる選択肢を設けていただいたという対応をしていただきました。このことは感謝申し上げたいというふうに思います。引き続き、この早期給付によって、必要とされる事業主の方に必要な資金がちゃんと届くようにフォローしていただきたいと思います。 もう一点、飲食店の関係で、これは若干苦言も含めて西村大臣に申し上げさせていただきたいと思います
○石川博崇君 今回、この不正受給の対応について、各都道府県が柔軟に制度を選べる選択肢を設けていただいたという対応をしていただきました。このことは感謝申し上げたいというふうに思います。引き続き、この早期給付によって、必要とされる事業主の方に必要な資金がちゃんと届くようにフォローしていただきたいと思います。 もう一点、飲食店の関係で、これは若干苦言も含めて西村大臣に申し上げさせていただきたいと思います
○石川博崇君 常に経済対策、頭に入れながら取り組んでいただいているということでございます。我々与党としてもしっかりこの次の経済対策に向けても意見を申し上げていきたいというふうに思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 現在、飲食店に対する時間短縮要請協力金、これを早期支給できる仕組みを導入していただきました。この早期支給、これまで支給の遅れが指摘されていた中で、大変実効性を高める、感染防止対策
○石川博崇君 公明党の石川博崇でございます。今日は、閉会中審査、質問の機会をいただきまして大変ありがとうございます。 去る七月七日、来年度概算要求のいわゆるシーリング枠が閣議了解をされまして、来年度予算編成のプロセスがスタートしたところでございます。 しかしながら、コロナの感染状況、急速に今拡大をしておりまして、苦境にあえぐ事業者、また国民への一刻も早い必要な支援を行っていくことを踏まえますと、
○石川博崇君 この経済的社会的観点の留意規定が盛り込まれたことで、衆参共に様々指摘がなされております。 先ほど杉尾議員の御指摘にもありましたけれども、市ケ谷本庁の話がよく出てくるわけでございます。まだ何も決まっていない、今後のデュープロセスを経て指定区域というのは決まってくるわけでございますが、その市ケ谷が特別注視区域に指定されないのはおかしいという御指摘がされているところでございます。 まず、
○石川博崇君 御丁寧な御答弁、大変ありがとうございます。 その中で、先ほど杉尾議員からも御指摘がございました、経済的社会的観点から留意すべき事項が盛り込まれたことについて少し質問をさせていただきたいと思います。 対象区域の指定に当たっては、政府を挙げて安全保障上のリスクをできるだけ精緻に分析することが求められます。また加えて、対象区域の指定がその区域の様々な社会経済活動に対しどのような影響を及ぼすのかといった
○石川博崇君 公明党の石川博崇でございます。一昨日に続きまして質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。 〔委員長退席、理事徳茂雅之君着席〕 先日も訴えさせていただきましたが、やはり我が国を取り巻く安全保障環境、一層厳しさを増しているというふうに認識をしております。また、グローバルな経済活動、これが相互依存的に活発に展開される中で、諸外国においても安全保障の観点から土地の管理を
○石川博崇君 是非今の点、これからも丁寧に国民の皆様に御説明をしていただきたいというふうに要望させていただきたいと思います。 続きまして、今回の法案に第三条で盛り込まれました留意規定についても小此木大臣にお伺いをしたいと思います。 本法案は、安全保障上重要な土地等の利用について実態調査や規制を行うことを目的とするものでありますが、そのための調査や規制は不必要に広範かつ過度なものであってはならないと
○石川博崇君 ありがとうございます。 こうした重要な意義を有するこの法案に対して、残念ながら、立法事実がないという御批判が一部ございます。確かに、これまでの政府の調査によれば、自衛隊基地あるいは米軍基地の隣接地を対象に登記簿で土地の所有者を調査した結果、外国人と類推される方による土地の所有は七筆にとどまったということ、また、国境離島の領海基線の近傍の土地についても調べた結果、氏名、住所といった外形
○石川博崇君 こんにちは。公明党参議院議員の石川博崇でございます。 今日からこの参議院内閣委員会で審議入りとなりましたこの重要施設周辺の土地利用状況の調査及び規制に関する法律案、安全保障上重要な我が国の施設の周辺あるいは国境離島等の土地の利用状況を政府が一元的に把握をする、また施設の機能を阻害するような行為を未然に防ぐ規制を設ける法律でございます。 我が国を取り巻く安全保障環境は極めて厳しいものがございますし
○石川博崇君 是非よろしくお願いいたします。 今回の合理的配慮の提供について、配慮を求められる側の負担にも配慮がなされていて、その実施に伴う負担が過剰でないときという、先ほど来議論もあります負担の、過剰な負担というものが義務の範囲の限定という形になっております。 しかし、この負担が過剰とは一体どのような場合なのかということについて、基本方針には、事務事業への影響の程度、実現可能性の程度、費用、負担
○石川博崇君 その上で、この改正法の早期施行というものが求められます。先ほども御指摘ありましたけれども、今回の改正法は施行されるまで公布後最大三年掛かるという規定になっております。確かに、施行までには、基本方針の改定、これは障害当事者も参加される政策委員会での丁寧な議論が必要となりますし、また、各主務大臣における対応指針の見直しに当たっては、障害者、事業者双方の間での意見を踏まえた検討が必要になることは
○石川博崇君 おはようございます。公明党の石川博崇でございます。本日は質問の機会をいただきまして大変にありがとうございます。 早速法案の審議に入らせていただきたいと思います。 障害者差別解消法は、障害のあるなしにかかわらず、人格と個性を尊重し合う共生社会の実現を目指す法律として二〇一三年に成立、二〇一六年四月に施行されました。国や地方公共団体、民間の事業者に対して、障害を理由とする不当な差別を禁
○石川博崇君 ありがとうございました。 続きまして、末冨参考人にお伺いしたいと思います。 末冨参考人は日頃から、現在、我が国国内では子供に関する個別法がばらばらに存在しているけれども、それに理念法として、上位法として子供基本法を制定すべきだという御主張をしていただいております。私、全く同意でございます。子どもの権利条約の精神にのっとった、子供の目線に立った理念というものを我が国で打ち立てていかなければならないのではないかというふうに
○石川博崇君 ありがとうございます。 母子保健分野と子育て分野の連携、まだまだ希薄であるという点、私も全く同じ実感でございます。 特に、今回、十三事業、いわゆる十三事業の関係連携は進むんだと思うんですけれども、例えば産後うつについて、母子保健法が改正されてこの支援は充実いたしましたけれども、こういった子育て包括、日本版ネウボラを通じた連携ということをどう進めていくのかということは非常に大きな課題
○石川博崇君 公明党の石川博崇でございます。 本日は、三名の参考人の先生方、大変お忙しい中、また緊急事態宣言の直下の中にもかかわりませずお足をお運びいただきまして、大変貴重な御意見陳述いただきましたことを心から感謝を申し上げたいというふうに思います。 まず、奥山参考人に幾つか御質問させていただきたいと思います。 今日御指摘いただきましたとおり、今回の法改正によりまして、市町村の五年に一度の支援事業計画
○石川博崇君 今の御答弁は、参議院法制局に伝えた以上、法制局が対応するのを待ち続けていたと、ある意味放置してきたと、そのことを私は遺憾であるというふうに思っております。 議員立法で修正されたものであるから、総務省として審議段階でできたことは限られていたのではなかったかと思いますけれども、今後、同種の事案の発生を防ぐという観点からは、所管する法律がここ国会で、立法府で審議されている段階では、是非所管
○石川博崇君 次に、総務省に伺いたいと思います。 公職選挙法を所管し、また執行する責任を有する総務省でございます。平成三十年十二月に条文の過誤を把握し、参議院法制局に連絡をしたわけでありますが、その後、二年以上本件を放置してきたことをどう考えているのか、法を執行する責任ある立場から法案の早期改正を継続して立法府に促す、こうしたフォローをしていくべきではなかったのか、総務省の見解を伺いたいと思います
○石川博崇君 公明党の石川博崇でございます。 平成三十年に成立をいたしました公職選挙法改正案につきましては、私ども公明党は提出会派ではございませんでしたけれども、審議の結果、一つ、投票価値の平等を求める憲法の趣旨にのっとって引き続き選挙制度改革を検討する、二つ、定数増で経費が増大しないよう経費節減へ十分検討を行う、この二点の趣旨を盛り込んだ附帯決議を付した上で、議案には賛成票を投じさせていただきました
○石川博崇君 任意の登録なので具体的な目標を今の時点で示すのは難しいという御答弁でございましたけれども、今後、インセンティブも含めて検討をしていきたい、目標も含めて検討していきたいという政府からの御答弁でございました。 平井大臣、是非、やはりここ、目標を設けていくということが大変大事だというふうに思っております。特に、今回のような感染症の拡大、あるいは災害の発生時に使うということを考えますと、やはり
○石川博崇君 ありがとうございます。 書面、押印、対面の見直しはこれで終わりではないという明快な御答弁をいただきましたので、引き続き御尽力をいただければと思います。 もう一点、平井大臣にお伺いをしたい点について先に質問させていただきたいというふうに思っております。 まず、内閣官房にお伺いをしますけれども、昨年、一人一律十万円の特別定額給付金の給付の際、大変に自治体の業務が混乱をいたしました。マイナポータル
○石川博崇君 公明党の石川博崇でございます。 本日、このデジタル改革関連法案の質疑、参議院の内閣委員会で連日やってきたわけでございますけれども、恐らく最終日ということになろうかというふうに思います。平井大臣、また関係省庁の皆様、大変にお疲れさまでしたというふうに申し上げたいところでございますけれども、これからが大変、これからが非常に大事だというふうに思っております。 早速、低所得世帯の子供たちに
○石川博崇君 ありがとうございました。 時間ですので、終わらせていただきます。
○石川博崇君 ありがとうございます。 サードパーティールールが業務上の慣行であるという御認識をいただきました。そのことを踏まえて、我々、行政側ともやはり共にリテラシーを向上させていかなければいけないということかと思います。 これに関連して、併せてですが、三木参考人にもお伺いをしたいと思います。 三木参考人もアメリカに渡米されて、アメリカの機密指定制度を実態調査を行われたというふうにお伺いをしています
○石川博崇君 公明党の石川博崇でございます。 本日は、三人の参考人の先生方、本当に貴重な御意見、御提言をいただきまして、大変ありがとうございました。 特に三人の先生方から共通して感じられましたのは、当審査会の活動に対する強い期待、また、国民の知る権利等に対する責任を果たしてもらいたいという思いではなかったかというふうに思います。審査会の委員の一人として身の引き締まるような思いでございまして、今後
○石川博崇君 公明党の石川博崇です。 私は、ただいま議題となりました総理の訪米報告に関し、会派を代表して、菅総理に質問させていただきます。 バイデン大統領就任後、初の対面形式による首脳外交となったこたびの日米首脳会談は、インド太平洋地域全体及び国際社会の平和と安全の礎である日米同盟を新たなステージへと押し上げました。自由で開かれたルールに基づく国際秩序の構築に向けた確固たる決意を表明するとともに
○石川博崇君 続きまして、最初の質問で大臣がおっしゃっていただいたアクセシビリティーがどのような条文の中で具体化されているのかについて確認をさせていただきたいというふうに思います。 高齢者の方々、障害をお持ちの方々、また生活困窮者など、一般的にいわゆる情報弱者になりやすい方々へのサポート体制をしっかりと整備していくこと、また、デジタルデバイド、これを解消する取組を精力的に進めていただくこと、これが
○石川博崇君 ありがとうございます。 今大臣もおっしゃっていただきましたけれども、これからが、このデジタル社会の中でアクセシビリティーをどのように構築していくのか、具体的な現場で様々な声も、また御要望も御意見も国民の中から出てこようかと思います。きめ細やかに、私どもも汗をかいてそういった声を拾い集めて、そのデジタル社会の更なる進化というものを目指していきたいというふうに思っております。 それでは
○石川博崇君 公明党の石川博崇でございます。 本日、いよいよ参議院のこの内閣委員会におきましてデジタル関連法案の審議入りということになりました。 長年、この分野、取り組んでこられた平井大臣におかれましては、非常に感慨深いときを迎えておられるのではないかというふうに思いますけれども、この参議院の内閣委員会でもしっかりと審議をしてまいりたいというふうに思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
○石川博崇君 是非よろしくお願いしたいと思います。 また、これもこれまでの質疑の中でございましたけれども、クロスボウの製造業者というのは国内に今ない中で、輸入の段階での厳格な審査あるいは取締り、いわゆる水際対策、これが極めて重要になってまいります。 現在、猟銃を輸入する場合には、この水際対策として、まずは都道府県の公安委員会から銃砲の所持許可証、これを得る、その上で経産省から外為法に基づく輸入承認証
○石川博崇君 しっかりとガイドライン等を定めて、都道府県県警に対する指導、助言をよろしくお願いしたいというふうに思います。 また、先ほど来の御質問にもありますけれども、クロスボウは基本的にインターネットを通じた販売が大部分を占めております。そういう意味で、ネットにおける取引というものの監視体制あるいは規制というものが極めて重要になってまいります。 その中で、特に個人間の取引、先ほども御質問にありましたけれども
○石川博崇君 公明党の石川博崇でございます。 本日は、質疑の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。 これまでの諸先生方の質疑とかぶる部分もございますので、項目を飛ばしたり、また順番を変えたりさせていただくことをお許しをいただければというふうに思います。 先ほど来質疑の中にもありますとおり、昨年の六月、兵庫県宝塚市で衝撃的な凶悪な殺傷事件が発生をし、またその後も殺人未遂事件が相次いだということを
○石川博崇君 強固な日米関係は、東アジア地域の全体の平和と安定の礎でございます。 先般、ブリンケン国務長官、オースティン国防長官が最初の外遊先として我が国を選び、2プラス2が実施をされました。総理が訪米された後、是非ともバイデン大統領自らにも早期の訪日実現を期待したいと思いますけれども、総理の御認識を伺いたいと思います。 また、その際、オバマ大統領が被爆地広島を訪れたことは記憶に新しいことでございますけれども
○石川博崇君 総理の御決意を我々もしっかりと後押しをしてまいりたいというふうに思います。 来月、総理は、状況が許せば訪米される予定と伺っております。アメリカのバイデン政権が誕生して、世界で初めて直接お会いしての会談となりますことから、国際社会全体が大きく注目することは間違いございません。 特に、バイデン大統領は国際協調主義への回帰の意欲を示していることから、気候変動、保健医療、防災、科学技術など
○石川博崇君 公明党の石川博崇でございます。 七十時間を超える当委員会での審議を行ってまいりましたけれども、本日締めくくり質疑を迎えることとなりました。山本委員長を始め、与野党理事の皆様、委員の先生方の御尽力と、また、菅総理、閣僚各位の皆様、役所の皆様の御尽力、御協力に心からの敬意を表したいというふうに思います。 まず、総理にお伺いをしたいと思います。 令和三年度予算案、感染拡大防止、事業の継続
○石川博崇君 柔軟に対応していただくということでございます。 年末、確かに今年度、今年の前半まで、六月末まで継続することを決めたわけでございますが、今年前半で終了することを決めたわけではないというふうに認識をしておりますので、是非現場の声を踏まえて前向きに対応していただきたいと思います。 そんな中、中小企業の皆様にとって明るい希望といいますか、大変期待の高い支援策として、令和二年度第三次補正予算
○石川博崇君 ありがとうございます。非常に厳しいこのような状況の中、積極的に対応を取っていただきたいと思いますが。 資金繰りに関する苦境を考えますと、非常に有効な支援策としてこれまで行ってきていただいたのが、いわゆる実質無利子無担保の融資だというふうに思います。令和三年の三月一日までに百十三万件超、十八兆五千三百五十一億円の執行が行われたというふうにお伺いをしております。 民間金融機関におけるこの
○石川博崇君 公明党の石川博崇でございます。 本日は、来年度予算の内閣委員会への委嘱審査、質問の機会をいただきまして、感謝を申し上げたいと思います。 時間もございませんので、早速質問に入らせていただきたいんですが、本日は公務御多忙の中、西村大臣、井上大臣、お越しいただいておりますので、ちょっと質問の順番を入れ替えさせていただきたいというふうに思います。 このコロナが長引く中、年度末に向けて、中小企業
○石川博崇君 今御説明がありました十二月十日の部会、様々な議論を出して大方の方向性を示していただいたわけでございますが、本日お配りをしております資料はその中のごく一部でございます。 この資料の二枚目を御覧をいただきたいと思います。 これは医療従事者の方々に対する接種の概要をまとめたものでございますけれども、これは、医療従事者、三種類に分けられて、大規模医療機関の医療従事者、それ以外の医療従事者、
○石川博崇君 御担当の方からは、こうした各国の薬事規制当局との情報交換、月に何回か定期的に行っていただいているというふうに聞いておりますけれども、今、日々刻々と状況が変化をしております。是非、日常的な意見交換、在外公館を通じた情報収集でも活用して行っていただきたいということを重ねて申し上げたいと思います。 先日、十二月十日、厚労省の関係部会におきまして、こうした新型コロナウイルス対応のワクチンの保存
○石川博崇君 おはようございます。公明党の石川博崇でございます。 新型コロナウイルス感染拡大が今なお続いております。闘病中の皆様に心からお見舞いを申し上げますとともに、残念ながら尊き命を失われた方々の御冥福をお祈り申し上げたいと思います。また、医療従事者の方々を始め、エッセンシャルワーカーとして今なおこの私たちの、国民の暮らし、生活、また新型コロナとの闘いを乗り越えるために御尽力をいただいている方
○石川博崇君 総裁から工夫をしていきたいという御答弁をいただきました。 今年は急なことでもありましたし、調査員の方々への徹底などが間に合わなかったというふうにお聞きしておりますので、早め早めに体制を組んで、また研修、調査員の方々への研修、また事業者の御理解もこうしたウエブ会議を使うには必要になってきますので、早めの御準備をお願いしたいというふうに思います。 こうした人事院が毎年行っていただいている
○石川博崇君 来年も仮に同じような状況下で調査をせざるを得ない場合には、今年のこうした課題を踏まえてしっかりとした対応をお願いしたいというふうに思います。 特に、先ほど申し上げました、どうしても対面で実地調査を行わないといけない月例調査、各事業所の役職、学歴、あるいは年齢などを詳細に調査をする必要がありますので実地を訪問して対面での調査が必要というふうにお聞きしておりますけれども、感染症拡大の中ですから
○石川博崇君 おはようございます。公明党の石川博崇でございます。本日は質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。 まず、この給与法二法案の審議に、質問に入らせていただく中で、今年は特に新型コロナウイルス感染症拡大の中で、人事院の民間の実態調査、例年と異なる様々な工夫を現場現場で取り入れていただきながら調査を行っていただきました。国家公務員の労働基本権制約への代替措置としての人事院勧告
○石川博崇君 是非ともよろしくお願いします。 今、SIMロック解除を推進していただくことで、SIMカードを差し替えていくということで事業者を乗り換えることが同じ端末でもできるわけですが、海外では、特に西側の欧米諸国では多くの国で、物理的にSIMカードを新しく購入したり、あるいはそれを差し替えずともオンラインで携帯事業者を乗り換えることができる、通信事業者を選択ができるeSIMと呼ばれるサービスが普及
○石川博崇君 ありがとうございます。 また、利用者の乗換えを阻害する要因として、同じ端末で複数の事業者に乗換えできるようにしていくことが大事でございますが、携帯の端末を特定の通信事業者のSIMカードでしか使えないようにしているいわゆるSIMロックという制度が、これが利用者の乗換えを阻害しているわけでございます。 昨年十一月にはガイドラインを改正していただいて、このSIMロック原則解除ということを
○石川博崇君 公明党の石川博崇でございます。 本日は質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。時間もございませんので、早速質問に入らせていただきます。 まず初めに、携帯電話の料金の引下げについてお伺いをしたいと思います。 菅総理御自身、従来より推進されてきたテーマであり、総理御就任とともに一層力を入れていただいていることに感謝を申し上げたいというふうに思います。 携帯電話は、今
○石川博崇君 ありがとうございます。 今御指摘いただきましたとおり、平均の収支差額が約百万円という非常に深刻な状況だというふうに受け止めなければならないと思っております。お話をお伺いをした地元自治体においても、このままではこの病児保育事業、なかなか継続が困難であるというお声もいただいたところでございます。 〔理事上月良祐君退席、委員長着席〕 特に、この病児保育施設で働いていただいている職員
○石川博崇君 是非よろしくお願いしたいと思います。 繰り返しになりますが、既に融資を受けた段階でもう無利子になっているというふうに誤解されている事業主の方が結構いらっしゃるという印象でございます。申請用紙が届いたら対象の方はしっかり申請していただかないと利子補給が行われない、無利子化、実質無利子化がなされないということについてしっかりアナウンスを政府としても行っていただきたいと思いますし、また、申請
○石川博崇君 おはようございます。公明党の石川博崇でございます。 〔委員長退席、理事上月良祐君着席〕 連日の猛暑の中、今日の内閣委員会閉会中審査、大変に御苦労さまでございます。また、本日の閉会中審査開催に向けて、水落委員長また与野党筆頭理事の先生方の御尽力に感謝を申し上げたいと思います。 この夏、私も地元を様々回らせていただきまして、この新型コロナウイルス禍の中で困難を抱えていらっしゃる様々
○石川博崇君 スピード感を持って取り組むと明確に御答弁いただきました。感謝申し上げたいと思います。しっかりお願いを申し上げたいと思います。 それでは、今日は、この法案、これ非常に多岐にわたる内容でございますし、また関係者も多い中で、今後、具体的に、この改正内容が活用される方々に運用面で課題となっていくような点、これを明確していく必要があること、また、今回の法案で、先ほど大臣からも少しお触れいただきましたけれども
○石川博崇君 ありがとうございます。 大臣が最後におっしゃっていただいた残された課題、次の検討課題の最後に触れていただいた点ですけれども、官民通じた横断的な法制の在り方ということを御答弁をいただきました。 ちょっと質問の順番入替えで、一番最後の問い、大臣にもう一問お願いをしたいんですが、お手元に資料を配付させていただいております。今回の中間的整理の中でも、官民通じた横断的な法制の在り方を検討せよということが
○石川博崇君 公明党の石川博崇でございます。午前中に引き続きまして、先生方、大変に御苦労さまでございます。 今回の個人情報保護法の見直し、前回、平成二十七年に改正がされまして、そこで法施行三年ごとの見直し規定というのが定められて、今回その規定に基づく改正と承知しているところでございます。 この間におきましても、経済のグローバル化が一層進み、EUにおきましては、午前中の審議におきましても出ておりましたけれども
○石川博崇君 今の御答弁、人口減少下における地域における基盤的サービスの維持という政策目標を達成するために必要であるという御答弁でございました。 そう考えますと、先ほど上月先生、杉尾先生からもございましたけれども、今回、じゃ、十年の時限にした意味というのは一体何なのか。人口減少下における基盤的サービスを維持するということであれば、十年後、今後も人口減少が続くことが考えられるわけでございます。 本法案
○石川博崇君 ありがとうございます。 それでは、本法案の提出の経緯について少しお伺いをしたいと思います。 元々、例えば全国地方銀行協会さんは、二〇一八年四月に内閣府に対して、審査の透明性あるいは予測可能性を高める観点から、新たな運用指針を新設あるいは公表することを求めている、要望を出してまいりました。こうした要望を踏まえて、政府、未来投資会議において検討を重ねてきた結果、今回の法案提出、独禁法の
○石川博崇君 公明党の石川博崇でございます。 まず冒頭、私からも新型コロナウイルスの感染拡大によってお亡くなりになられた方に心よりの御冥福と、また現在闘病中の皆様への早期回復をお祈り申し上げたいと思います。また、最前線でコロナと闘っておられる医療従事者の皆様、またエッセンシャルワーカーの皆様に心から感謝を申し上げたいというふうに思います。 今回の独禁法改正でございますけれども、地域の国民生活、また
○石川博崇君 それでは、具体的に、この実態調査の中で浮き彫りになった課題について一つ一つ取り上げさせていただきたいと思います。 まず、全体的なこの調査結果でございますけれども、この幼保の教育の無償化の評価を尋ねましたところ、御評価をいただいた声が、ここにもありますとおり、評価する六二・五%、やや評価する二二・五%と、約九割の方が好意的に受け止めていただいているということを大変喜ばしく思っているところでございます
○石川博崇君 ありがとうございます。 この幼保の無償化と併せて、今大臣からも御発言いただきましたとおり、高等教育の無償化、また私立高校の授業料実質無償化、この四月からスタートするところでございます。まさに教育無償化元年の年というふうに位置付けて私どもも取り組んでまいりたいと思いますので、今後とも大臣のリーダーシップ、御期待を申し上げたいと思います。 大臣におかれましては、御多忙かと思いますので、
○石川博崇君 公明党の石川博崇でございます。 本日は、大臣所信に対する質疑の機会をいただきまして、感謝を申し上げたいと思います。 まず冒頭、目下の最大の国民の関心事であります新型コロナウイルスの感染拡大、この感染によりお亡くなりになられた方々に御冥福をお祈りを申し上げたいというふうに思います。また、この対応に連日取り組んでいただいております政府、地方自治体、また医療従事者の皆様に心からの敬意を表